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  • 執筆者の写真Smart Food Association

管理栄養士指導によるオンライン型「腸活美肌ルミナコイド」ダイエットプログラムモニター募集

一般社団法人スマートライフ協会(本部:東京都中央区、代表理事:酒井康光、以下当協会)は健康や免疫に密接に関わっている「腸内フローラの多様性」に着目し、ルミナコイドが腸内フローラへ及ぼす効果を検証するため、独自のダイエットプログラムを開発しました。

今回のダイエットプログラムは、株式会社Smart Lab(スマートラボ)が開発した「ルミナコイド健康食品・Lulumilk(ルルミルク)」を使用した、管理栄養士指導による完全オンラインプログラムです。本日より2021年9月24日(金)まで本プログラムに参加可能なモニター募集を開始します。


■「腸活美肌ルミナコイド」ダイエットプログラムの特徴

・事前にオンラインで食事・生活習慣などに関するヒアリングを実施。

・3ヶ月間、週1回30~60分間の完全オンライン型プログラムの実施。

・事前、事後で被験者の腸内細菌検査を行い、腸内フローラの変化を測定。

・管理栄養士が食事や生活習慣に関する指導・助言の実施。

・ルミナコイド健康食品「ルルミルク」の使用。

・行動変容誘導に有効と考えられている「動機づけ面接(Motivational Interviewing)」を活用し、被験者自身の自主性を喚起。

・人類が持つ細胞品質管理機能である「オートファジー」を稼働させる16時間絶食も活用。

・継続実施可能なプログラム内容を被験者が自己選択。

・毎日の食事、運動、体重、排便などを記録し、1週間毎にライフスタイルの変容を促す。

・普段の生活の中で取り入れられる筋力強化方法、睡眠の質の向上法、肩こりを改善する血行促進ファッシャ運動法、法令線緩和顔体操など、食・運動・睡眠など包括的に取り組む。


■モニター応募条件

・30歳代〜50歳代の男女。

・モニター期間3ヶ月間必ずオンライン面談に参加し、担当管理栄養士の指導・助言に従っていただける方。

・Eメールでのやり取りがスムーズに行うことができる方。

・基礎疾患*1をもたない方。

・通院中でない方。

・内服薬を飲用中でない方。

・妊娠していない方、試験期間中に妊娠の予定や希望がない方。

・授乳中でない方。

・アルコール多飲用者(純アルコール換算で、1日平均60g以上を超える多量飲酒者*2)でない方。

・個人情報に属さない試験結果データの使用許諾をしていただける方。

*1:基礎疾患の定義(厚生労働省HP)

1:以下の病気や状態の方で、通院/入院している方

①慢性の呼吸器の病気 ②慢性の心臓病(高血圧を含む)③慢性の腎臓病 ④慢性の肝臓病(肝硬変等)⑤インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病または他の病気を併発している糖尿病 ⑥血液の病気(ただし鉄欠乏性貧血は除く)⑦免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)⑧ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている ⑨免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患 ⑩神経疾患や心経筋疾患が原因で身体機能が衰えた状態(呼吸障害等)⑪染色体異常 ⑫重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)⑬睡眠時無呼吸症候群 ⑭重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又 は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持 している場合)

2:基準(BMI30以上)を満たす肥満の方

*2:多量飲酒者(ハイリスク群)は、飲酒する日には純アルコール換算で60g以上飲酒している人(2013年の厚生労働省研究班の調査)


■応募要項

募集締切:2021年9月24日(金)18:00

募集人数:9人~12人

応募方法:一般社団法人スマートライフ協会のモニター募集サイトの

応募フォームから必要事項を記入の上、ご応募ください。

参加費用:無料(管理栄養士費用は一般社団法人スマートライフ協会が、「ルミナコイド健康食品・ルルミルク」及

び腸内細菌検査費用は、株式会社Smart Labが負担します。)

選考方法:応募者宛にメールまたは電話によるヒアリングを行い、社内協議の上決定。

実施期間:2021年10月上旬より3ヶ月間。


■腸内フローラの多様性の重要性

アレルギーや自己免疫性疾患、動脈硬化、肥満、うつ病、自閉症、腸疾患、がん、非アルコール性脂肪肝などと腸内細菌叢の多様性の欠如(ディスバイオシス)と相関係数があることが既に明らかになっています。

  

一般社団法人スマートライフ協会は、ウェルネスなライフスタイルのための食を中心とした知識を学ぶ講習や講演などを行っています。ダイエットについても一過性の無理なダイエットではなく、持続可能な生活習慣への移行こそが大切と考え今回、腸内フローラの多様性維持に不可欠な「ルミナコイド」が容易に摂取できるルミナコイド健康食品が発売されたことを受けて、これを活用したオンライン型のダイエットプログラムを開発しました。



■腸内フローラの多様性に不可欠なルミナコイド

ルミナコイドとは日本食物繊維学会が命名した食物繊維に代わる新しい概念で、「ヒトの小腸内で消化・吸収されにくく,消化管を介して健康の維持に役立つ生理作用を発現する食物成分」です。ルミナコイドは、難消化性多糖類や糖アルコール、難消化性でんぷんや難消化性たんぱく質なども含むため、従来の食物繊維の概念ではくくれないため、学術的に使用されてきた用語です。

(下図:ルミナコイドの分類/出典:日本食物繊維学会)



アレルギーなどの現代病の原因も腸内フローラのディスバイオシスが一因である可能性が指摘されています。

このディスバイオシスの原因として挙げられているのが、食物繊維などのルミナコイドの摂取量の不足、抗生物質の服用、過度なストレスなどです。

現代は食物繊維などのルミナコイドの摂取量が大変不足していると推察されています。「日本人の平均食物繊維摂取量は、1950年頃には一人一日20gを超えていましたが、穀類・いも類・豆類の摂取量の減少に伴い、減少傾向にあり、最近の報告によれば、平均摂取量は一日あたり14g前後と推定されています。」(出典:厚生労働省e-ヘルスネット「食物繊維の必要性と健康」)

(下図:日本人の食物繊維摂取量の推移/日本食物繊維研究会誌1.1.1997)



人類と共生常在菌たちとの長い歴史の中で、腸内フローラが私たちの免疫力に多大なる影響を与える存在になってきています。地球環境や生態系が生物の多様性で成り立っているように、腸内フローラも多様性が最も重要です。そして、この多様性に不可欠なものが食物繊維などの難消化性・難吸収性食物成分であるルミナコイドです。


■ルミナコイド摂取による腸活美肌効果に期待

ルミナコイド健康食品ルルミルクを56週間飲用した腸内細菌叢モニター検査にて、ルミナコイド健康食品の摂取で腸内細菌数が変化し、「腸内乳酸菌の増加」、「美肌に関連するビタミン合成菌や表皮ブドウ球菌の仲間の増加」、「アレルギー反応を抑制するとの報告のある細菌の仲間の増加」等が少人数とはいえモニター結果が得られており、今回モニター数を増やし、より確度の高いデータ収集による理論づけを計画しています。

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